精油(アロマオイル)の注意事項&保存方法をまとめてみました。

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精油(アロマオイル)の注意事項&保存方法

精油(アロマオイル)の注意事項&保存方法をまとめてみました。

精油(アロマオイル)は絶対に原液のまま肌につけないでください

精油はとても濃度が高いため、そのままお肌につけると炎症を起こしてしまうものもありますので精油(アロマオイル)は絶対に原液のままお肌につけないでください

マッサージをする場合は、必ずキャリアオイルで薄めてご使用ください。
基本となるキャリアオイルの一覧

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精油(本物)を使う際の基本原則

  • 精油(アロマオイル)は絶対に原液のまま肌につけないでください
  • 当然のことですが、絶対に精油を飲まないでください
  • 小さなお子さん(3歳未満)には基本的にアロマテラピーを行わないでください※例外あり

3歳未満の方の場合、芳香浴だけなら大丈夫な精油もありますができるだけ避けた方が良いです。

芳香浴とは
芳香浴は簡単に言うと、香りをかぐことで神経に作用させるというアロマテラピーの中でも一番安全でお手軽な方法です。

精油(アロマオイル)を使わない方が良い方

上でお伝えしたとおり、3歳未満のお子さんはアロマテラピーを行わない方が良いです。(※例外として芳香浴が可能なアロマオイルはあります

では、3歳以上の方はどうなのでしょうか?

精油は、例え大人であってもその人の状態によっては使うのを避けた方が良いものがあります

具体的には、妊婦の方は精油を使うのを基本的には避けた方が良いでしょう。

ただし、こちらも3歳未満の方と同じく芳香浴に関しては大丈夫な精油があります。

出産の直前に使うと良い精油は確かにある

妊婦の方は、精油を使うのを基本的には避けた方が良いとお伝えしましたが、出産の直前に使うと良い精油は存在します。

産院で活用されている例が実際にありますのでアロマテラピーを活用している医療機関や医療関係者の方に直接ご相談ください。

なぜ、妊娠中の精油を推奨しないのか

妊娠初期~妊娠中に精油を使用することで起こる可能性がある危険としては具体的に「早産の危険」があります。
こういったリスクを避けるためにも妊娠初期~妊娠中に精油を使うことはおすすめしません。

妊婦の方は使用する量を制限した方が良い精油をリストアップしました

ベルガモット、サイプレス、フランキンセンス、ゼラニウム、ラベンダー、レモン、ライム、
サンダルウッド、スペアミント、オレンジ、パチュリ、ネロリ、ジンジャー、グレープフルーツ
※繰り返しになりますが、芳香浴のみで楽しみましょう。
  • このリストはあくまでも、少量なら大丈夫であるということです
  • 芳香浴(匂いをかぐ)のみの活用にとどめてください

以上の2点を必ず守ってください。

このリストに入ってるか入っていないかは関係なく、気分が悪くなったり合わないと感じた場合には迷わず使用を中止しましょう。

妊娠中の体調に関しては個人差がとても大きいので、一般的には大丈夫と言われていても合わない方がいらっしゃいますしそれはごく普通のことです。

妊娠中のストレス解消などでどうしても芳香浴以外の本格的なアロマテラピー(本物の精油を使ったマッサージなど)を受けたい場合は、絶対に「アロマテラピーを活用した実績のある産院」や「アロマテラピーを活用した実績のある医療関係者の方」に相談してください。

授乳中の方も、基本的に芳香浴のみにしてアロママッサージはしないほうが良いです。(※乳児への影響を避けるため)

妊娠中、授乳中の方は精油を使わずキャリアオイルのみを使ったマッサージで代用する方法もあります。

※出産間近に使うと良い精油は実際にありますが、必ずアロマテラピーを活用した専門の医療機関や産院での指導の下でお使いください

基本となるキャリアオイルの一覧

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避けた方が良い精油について(理由も表記)

妊娠中の方が使用する量を制限した方がよい精油のリストについてお伝えしましたが、それ以外の理由で避けた方が良い精油がいくつか存在します。

敏感肌の方、乾燥肌の方が気をつけたほうが良い精油

※リンクをクリックすると精油の詳しい記事に進みます。

バジルスイート、ベルガモットブラックペッパーペパーミント、スペアミント、シナモン、ジンジャー、ジンジャーグラス、グレープフルーツ、レモングラス、レモン、ライム、オレンジ、マンダリン、タイム

てんかんの方が気をつけたほうが良い精油

ローズマリー、セージ、タイム、フェンネルスイート、ヒソップデクンベンス

※リンクをクリックすると精油の詳しい記事に進みます。

運転前や集中力が必要なときに避けたほうが良い精油

※リンクをクリックすると精油の詳しい記事に進みます。
※リラックスしたいときに使うと良い精油です。

マージョラムスイート、ナツメグ、クラリセージ、フェンネルスイート、エレミ、セロリ、アニス、グアヤクウッド

就寝前に使うのを避けた方が良い精油

※興奮作用がある精油なので、元気になりたいとき(気分を浮上させたいとき)に使用すると良いでしょう。
※リンクをクリックすると精油の詳しい記事に進みます。

ローズマリー、セージ、タイム、フェンネルスイート、ヒソップデクンベンス

精油を使うときに避けた方が良い状況について

  • 飲酒をしながらアロママッサージを行わないでください。
    芳香浴だけの場合も、お酒は少量にしてください。一番良いのはアロマテラピー中にお酒を飲まないことです。
  • アレルギー体質の方は、パッチテストを行ってから精油を使いましょう。
    少し面倒かもしれませんがご自分のためです。アロマテラピーを安全に楽しみましょう。
  • 持病をお持ちで病院の薬を服用中の方は、念のため病院の方にアロマテラピーをしても良いか確認してください。
    また、確認する際には精油の名前も伝えましょう。
  • 柑橘系の精油を使用した後は太陽の光を絶対に浴びないでください。

柑橘系(一部例外を除く)のアロマオイルを使用した後に陽の光を浴びた場合、お肌が炎症をおこしたり発疹が出来たりしみになったりすることがあります。

柑橘系のアロマオイル(一部例外を除く)をマッサージに使用した場合はむやみに陽の光に当たらないようにしましょう。

※肌に付けず芳香浴を行っただけ(匂いをかいだだけ)の場合は、外出して太陽の光を浴びても問題ありません。(※濃度1%以下を守ってください)
別の箇所でも説明してますが、とても大切なことなので念のため。

精油(アロマオイル)というのは凝縮されたものです。上手に使えば、お肌も心も良い状態へと導いてくれる道具になりますが、いくつか守らなければならないこともあります。

禁止事項が並んだので、ためらいを覚えた方もいらっしゃるかもしれませんが、ルールさえ守ればむしろ生活に活気を与えてくれたり不眠を緩和させてくれたりと良いことが沢山あります。
ですから、アロマテラピーをぜひ楽しんで、すばらしい毎日を送ってください。

アロマオイルを使用したマッサージができない場合の対処法

アロマオイルを使用したマッサージができない方は、キャリアオイルのみでのマッサージが良いでしょう。

グレープシードオイル ホホバオイル スイートアーモンドオイルあたりは、刺激も少なく扱いやすいキャリアオイルです。

グレープシードオイルは、軽くさっぱりとした質感が特徴の刺激の少ないオイルで、リノール酸とビタミンEを少し含んでます。

スイートアーモンドオイル ホホバオイルと並んで、アロマテラピーでは良く使われるオイルです

さらさらと軽くさっぱりとした質感で広範囲のマッサージに最適です。

刺激が少なくて保湿効果も高いので敏感肌や乾燥肌にも良いでしょう。

また、クレンジング効果があるので脂性肌の方にも適しています。

3歳未満のお子さんに使用される場合は、アロマオイル(精油)を混ぜずにグレープシードオイルのみを使用してください。

その他、基本となるキャリアオイルを使用すると良いでしょう。

基本となるキャリアオイルの一覧

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グレープシードオイルの「キーワード」は:敏感肌、オイリー肌、マッサージ、クレンジング効果、保湿、低刺激


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グレープシードオイルの「キーワード」は:敏感肌、オイリー肌、マッサージ、クレンジング効果、保湿、低刺激


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